お疲れ様です。つぶあんゲーミングのつぶあんと
助手ウサギのクローバーです!
この記事は主に戸建てなど間取りの多い家に住んでいる方向けです。
先日記事にもした通り、現在我が家の回線は「NURO光」です。
言わずとしれた爆速回線ですがWifi(無線)だと、どうしても家の中で電波の届き方が違う場所があります。
今回はルーターを1つ追加する事で、家中で爆速Wifiを使えるようにしました!
〜目次〜
改善前
我が家のNURO光のONUは1階に置いてあります。
対して私の部屋は2階の対角線で1番遠い部屋...
天井や壁で遮られるため、どうしてもスマホへ届く電波は弱くなってしまいます。
安定しない為、かなり不満でした。
ルーターを追加
そこでこちらのルーターを中継器として設置してみることに。
ELECOM無線LANギガビットルーター【WRC-1167GHBK-S】
幸い私の部屋まで壁の中から有線LANを通してあるので接続は問題ありません。
ただルーターのモード変更をしなければいけません。
ただしそれぞれの用途によって設定するモードが変わってきます。
エレコムさんのホームページに詳しいやり方が書いてあったので、そちらを参考に設定変更してください。
4つのモード
この製品では4つのモードに切り替える事が可能です。
- ルーターモード
- アクセスポイントモード
- 子機モード
- 中継器モード
それぞれの特徴を簡単に説明します。
ルーターモード
初期設定ではこのルーターモードになっています。
- 1台のデバイスしか接続できないようなインターネットのモデムから複数のデバイスへ接続できるようにする機能
- Wifiとして様々なデバイスと無線接続できる機能
この2つが基本的なルーターモードの特徴です。
アクセスポイントモード
ルーター機能があるモデムと接続する場合に、ルーター機能をオフにして無線アクセスポイントにできるモード。
2つのルーター機能がオンで2重ルーターになると、以下のようなデメリットが発生する可能性があるので基本的にやらない方がいいです。
- 通信が不安定になる
- 最悪の場合インターネットに接続できないことも...
子機モード
無線機能がないデバイスに有線接続することで無線機能を使えるようにするモード。
このモードは無線の受信機というイメージ。
中継器モード
Wifiの電波が届きにくい場所へ電波を中継することで範囲を拡大するモード。
ルーターと電波の届きにくいデバイスの中間に設置することで電波を中継するモード。
接続経路
まず始めに勘違いしていたことがありまして...
私は1階のONUからこのルーターに有線接続して、そこからさらに無線と有線の両方で各デバイスへ接続できるようにしたかったのですが、どうやらどのモードでもできないようです。
※無線接続はできるが有線はできなくなる。
そこでもともと使っていた「LANのハブ」も使用して、下表の形でアクセスポイントモードにして接続しました!
ONU | ⇒ハブ | ⇒ルーター | ⇒スマホ |
⇒PS4 | |||
⇒PC |
ちなみにハブはこちらを使用しています。
ELECOMギガビットスイッチングハブ【EHC-G05PA-B-K】
改善後
無事アクセスポイントモードで接続できたので、電波強度も改善されました!!
これで家中で快適にWifiを使う事ができます!
最後に
最後に覚えておいてほしい注意点があります。
ルーター・ハブ・LANケーブルには全て伝送速度が設定されています。
今回のように様々な機器を接続する場合、その中のどれか1つでも伝送速度が遅い機器があるとそこから後に接続する機器はその遅い伝送速度しか出せません。
あなたのお使いの回線速度に見合った機器を選択してください!
もし回線が思ったより速度が出ないなんて思っている方は、LANケーブルなどを見直してみると改善するかもしれませんよ?
それでは今回はこの辺で
またお会いしましょう