お疲れ様です。つぶあんゲーミングのつぶあんと
助手ウサギのクローバーです!
PS5が発売されてから約8ヶ月が過ぎましたが、未だ入手困難な状況が続いています。
しかし不具合などを調整したPS5初のマイナーチェンジモデルが近日発売されるみたいなので、まだ入手できてない方はそちらを狙ってもいいかもしれませんね!
さてかくいう私は運良く今年の2月にPS5を入手できたわけですが、購入から約4ヶ月ほどでコントローラー『デュアルセンス』に不具合が発生しました…
初期ロットを入手できた人柱としての役割を果たすべく(?)メーカー修理に出す事にしました!!
というわけでこの記事では以下の2点を簡単にですがまとめてみます!
- 今回デュアルセンスに発生した不具合の詳細
- メーカー修理の受付から完了までで気になったポイント
デュアルセンスに発生した不具合
私のデュアルセンスに発生したのは『L3スティックのドリフト』という症状でした。
もう少しわかりやすく言うと『左のスティックが何も触ってなくても左方向に入力された状態』になっていました。
そう、あれは2021年6月10日に発売されたFF7リメイクのPS5版(インターグレード)をプレイしていた時の事…
最初は『なんだか操作に違和感がある』程度の認識だったんですがだんだんと違和感がひどくなっていき、違和感の正体(この症状)に気づいた時には操作キャラであるユフィが壁に向かって走り続けていました。
かれこれこういうわけでデュアルセンスの修理の受付したんだけど、
— つぶあん🐰ゲームブログ気まぐれ更新 (@tsubuangaming) 2021年6月28日
PS5の購入証明書なくした(多分開封した時に浮かれてて一緒に捨てた…)
はぁ、詰んだ、どーしよ pic.twitter.com/rU9WR5We52
タチの悪い事に今回の不具合は『L3スティックを押し込む事』がトリガーになっていた為、なかなか気付くことができませんでした。
このスティックのドリフトという現象は歴代のゲーム機のコントローラーでもよくある不具合なので、もはや宿命と言っても過言ではないでしょう。
でもさすがに数ヶ月で壊れるのはホントに勘弁してほしいw
メーカー修理の流れ
簡単に時系列を書いておきます。
- 6/27 オンライン修理受付
- 6/28 故障品の発送
- 7/12 新品の帰還
今回は発送から帰還までちょうど2週間くらいでした。
もちろん混雑具合や土日祝、単純な距離によっても前後する場合があるかと思いますのであくまで目安と思ってください。
修理依頼の申し込み
まずは電話かネットで修理の受付をしなければいけません。
私はネットで申し込みをしたら5分程度で終わり、簡単だったのでオススメです!
ただし基本的には案内に従っていけば問題ないのですが、1ヶ所だけわかりにくかった部分がありました。
修理品選択画面で『PS4とその他モデルと周辺機器・PS5』とカテゴリー分けされているんですが、デュアルセンスの場合はまず周辺機器ではなくPS5を選択してください!
PS5カテゴリーの中の周辺機器カテゴリーからデュアルセンスを選択できます!
これがわからなくてここだけで2分くらい悩みましたw
だってコントローラーは周辺機器でしょ〜…?
故障品の発送準備
修理依頼が完了したら発送準備をします。
もちろん受付の時に一緒に送る物についても指示がありますので安心してください。
参考までに今回の場合を紹介しますね。
- デュアルセンス
- 充電用のケーブル(使用していた付属品)
- 必要事項を記入したメモ
- 購入証明書
修理の際に保証を受ける場合には購入証明となる書類が必要になります。(レシートや納品書など...)
はい、実は購入証明書なくしました...
5千円くらいかかることを覚悟して発送したんですが、なんと発売から1年未満の製品という事で無償で修理して頂けました!!(神対応!)
本当にありがとうございました...
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 修理受付番号
- 宅配ボックス希望の有無
- 故障の症状
※デュアルセンスを単品で購入した時の箱を使用して本体付属のデュアルセンスを送る場合は、『本体付属のコントローラー』とも記載しておきましょう。
最後に緩衝材(プチプチ等)は必ず入れて隙間を無くしておくこと!
当然ですが梱包の仕方により輸送中に破損した場合は発送者の責任になります!
故障品の発送
発送の際の注意点は1つだけです。
送料はメーカー側に負担して頂けるので送り状は必ず着払い用を使用する事!
どうしても払いたい方がいましたら、止めはしませんが多分普通に迷惑なのでやめておきましょうね。
後は気長に待ちます。
修理完了品の帰還
今回は新品と交換という形で対応して頂きました!
いやー、よかったよかった♪
新品になるので本体との初回接続時に最新のバージョンにアップデートしたら完了です!
ちなみに修理後の保証書には『次回お送りいただく際は購入日の確認が取れる物を同梱してください』と注意を頂きました...
今後の対策
今回のスピード故障に加え購入証明書を無くしたこともあり、故障しにくくする為の対策としてスティックにスポンジを着用しています!
このスポンジは『アシストリング』などと呼ばれている製品で、本来はスティック操作を精密にする目的で着用するものです。
しかしスティックが摩耗し削れるのを防ぐという副産物もあります!
実はスティックの不具合が発生する原因はほぼ全てスティックが削れることにより起こると言われています。
今回はその削れ防止効果を期待して使用してみることにしました!
もちろんこれを付けておけば絶対に故障しないというわけではありませんのであしからず...
最後に
以上、参考になったかはわかりませんが簡単にまとめてみました!
実はコントローラーの修理に出したの今回が初めてだったんですが、思ったよりもずっと簡単でびっくりしました。
もし私のように購入証明書を無くしたからって修理を諦めている方がいましたら、あと3ヶ月くらいは購入証明書がなくても無償修理してもらえる(かも)しれません。
それでは今回はこの辺で
またお会いしましょう